2.5次元な旅行記

リアルの世界とVRの世界を旅する

納車という名の旅

車を買った。

そしたらどうします?

陸送でもってきてもらう?

いやいや、そんなのナンセンス!

 

現地まで取りに行き、新しい相棒と共にドライブを楽しみながら帰ってくる。

これに尽きるでしょう!

 

そんな僕は高速バスを使い、広島まで。

お金がないからね、新幹線なんか乗れないのです。

 

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こいつが新しい相棒のビートくんです。

 

広島に来たら食べるものと言えば、そう広島焼き。

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にーちゃんどっから来たの!?

さいたまから~

 

なんて、あるあるみたいなお話をしながら食べた本場の広島焼きはとても美味しかったです。

次に行くことがあればまたリピートは確実デスネ!

 

そのまま夜通し走り、向かうは山口、秋吉台

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秋吉台で日の出を拝み、粉雪がぱらつく肌寒い中、暖房全開で走る早朝のオープンドライブ。

巻き込んで来る空気を感じながら走る。

これぞ、オープンカーの醍醐味。

オープンカーに乗ってて良かった。そう思える瞬間。

 

せっかく秋吉台まで来たのだからドライブだけじゃなく秋芳洞も見てみましょ。

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センスがないので、これと言った写真は撮れず。

中はものすごく広大です。

最後まで見て回ろうかと思ったのですが、疲れてしまい途中までで引き返してしまいました。

 

他にも角島大橋、元乃隅稲成神社、本州最西端の地などを見て回りました。

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山口は見る場所が沢山あり、楽しいですね。

また時間をゆっくり取って来てみたい場所です。

 

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途中ふと、自分の直感にこのお店は美味しい。と言われ立ち寄ったお店。

この量、クオリティで800円。大変に満足。

何も下調べをせず、当たりを引いたときに嬉しさ。これもまた旅の醍醐味ではないかろうか?

 

このまま愛媛を目指し、広島へとんぼ返りし、しまなみ海道をひた走る。

愛媛はこの旅行のメインの目的と言っても過言ではないほど、行きたかった目的地があります。

 

とその前に道中撮れた写真を。

 

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途中すばらしい工場夜景に出会いました。

バックの煙突からの炎がいい感じなのです。

これ以上の工場夜景はこの後、いや金輪際撮れないのではないかな?という出来栄えです。

 

と、本題です。

愛媛、猫。

と言えば分かる方は分かるでしょう。

かの有名な青島です。

 

猫密度がどこの猫島より高いでしょう。

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船から降りた瞬間に猫様のお出迎え。

いや、ご飯を求められているだけ。

それでいいのです。我々人間は猫様の下僕なので。

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見渡す限りの猫。猫。猫。たまらない・・・。

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昼寝をしようものなら、起きたらお腹の上にニャンモナイトが2つできているというほどの有様。

それくらいに警戒心というものがない子たちばかり。

幸せです・・・。

 

お昼になると一便しか帰りの便がないので、惜しみながらも島を離れなければなりません。

戻ると夕方で日の入は近くにある下灘駅で迎えましょう。

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海から最も近い駅。ロマンチックな駅です。

カップルさんがとても栄えます。ありがとうございました。

 

そして私は道後温泉

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見たことある方も多いかも?

 

そしてまたまた夜通しで四国を抜け、本州へ戻る。まえに!

うどん県でうどんを頂かなくてはね。

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うどん県は昼のみの営業のお店が多いので、夜は飲み屋みたいになってしまいます。

そんな中で見つけた美味しいうどんのお店。

 

次の機会があれば、ぜひお昼に巡ってみたいです。

 

そして淡路島をぬけ。

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兵庫、大阪と抜け目的地の和歌山へ

本州最南端を目指し、いざ串本へ

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某界隈で有名なあの温泉へも。

場所が詳しく明記されていないので探すのに苦労しました。

こういうのは荒らされないため、仕方ないですね。

 

その他にも世界遺産に登録されていて、入浴もできる湯の峰温泉・つぼ湯にも行きました。

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寂れた温泉街。これだけでもう風情があります。

人もほぼほぼおらず、肌寒い中、寂しさを感じて・・・。まさに一人旅。

この寂しさは決して悪いものではなく、むしろ甘美なのです・・・。

ふふ・・・。

 

快活クラブに一泊し、三重、伊勢志摩スカイライン伊勢神宮

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前回来た時は9月で暑くて暑くて大変でしたが、今回は程よい寒さでゆっくりと参拝することができました。

伊勢志摩スカイラインという絶景路をまたオープンで風を切る悦びを感じていました。

有料道路で抜け道でもないので、交通量は多くなく、快適なドライブができますよ。ぜひ。

 

最後に移動行程を。

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総移動距離は約3500km

 

いつ寝てるの・・・?ってツッコミが来そうですが、ほぼほぼ寝ていませんw

ビートで車中泊5日はさすがに厳しかったです。

恐らくもう二度とできないかと笑

 

それも含めて一生のうちの忘れられない旅行の1つになりそうです。

最高の時間と景色、そして至福の苦労でした。

 

この旅行の全てにありがとう。